こんにちは、翻訳機番長・高田(@HonyakuTakada)です。
この記事ではポケトークをはじめとする翻訳機・通訳機のレンタルが可能な、個人向けの国内サービスを紹介しています。
翻訳機を利用したことがない方は、初めに「翻訳機をレンタルする際に知っておきたい注意点」をお読みください。※クリックで下まで飛びます
【初心者向】「翻訳機」+「Wi-Fiルータ」で借りる
現在 主流の翻訳機は 翻訳時に必ずネット接続が必要になります【ココ大事】
そのため、海外旅行用にレンタルするのであれば、翻訳機と一緒に「Wi-Fiルータ(ポケットWi-Fi)」をセットで借りるのがおすすめです。
グローバルWiFi【当ブログおすすめ】
「グローバルWiFi」は海外旅行時のWiFiルータ レンタルサービスです。
WiFiルータをレンタルした際の"有料オプション"として「ポケトーク S/W」や「ili イリー」が利用できます。※翻訳機のみを単体で借り出すことはできません
「ili イリー」は、「ポケトーク」シリーズに比べて翻訳精度はやや劣るものの、オフライン環境でも翻訳が可能なため、離島や山間部など電波の届きにくい場所に出かける方におすすめです(ただし対応言語は「日・中・英」の3言語のみ)。
- ポケトーク S:1,100円/日(税込)
- ポケトーク W:880円/日(税込)
- ili イリー:550円/日(税込)
上記 翻訳機のレンタル料のほかに、WiFiルータ(ポケットWiFi)のレンタル料がかかります。渡航先によってWi-Fiの通信料が異なるので注意しましょう。
「グローバルWiFi」の最新のレンタル価格は↓こちらで確認できます。
イモトのWiFi
『世界の果てまでイッテQ』でお馴染みのイモトアヤコさんがイメージキャラクターを務めている 海外渡航者向けのWiFiルータ レンタルサービス『イモトのWiFi』。
WiFiルータ(ポケットWiFi)をレンタルした際の"有料オプション"として、「ポケトーク S」や「ポケトークW」を借りることができます。※翻訳機のみを単体で借り出すことはできません
- ポケトーク S:770円/日(税込)
- ポケトーク W:550円/日(税込)
上記 翻訳機のレンタル料のほかに、WiFiルータ(ポケットWiFi)のレンタル料がかかります。渡航先によってWi-Fiの通信料が異なるので注意しましょう。
「イモトのWiFi」の最新のレンタル価格は↓こちらで確認できます。
【上級者向】翻訳機を「単体」で借りる
続いて、翻訳機を「単体」でレンタルできるサービスを紹介します。
スマレン
最新のデジタル機器を お得な価格で借りられるレンタルサービス「スマレン」では FUJITSUの翻訳機「arrows hello」がレンタルできます。
「arrows hello」は、「日・中・英」の3言語に関してはオフラインでも翻訳可能なため、離島や山間部など電波の届きにくい場所に出かける方におすすめです。
- arrows hello:3泊4日 2,380円(税込)~
最低「3泊4日(2,380円)」以上での借りだしになります。ちなみに1ヶ月単位で借りた方が割安なのでおすすめ(2,880円/月)※最新の料金は↓こちらでご確認ください。
Rentry(レントリー)※2021.03.25時点
「Rentry」では グローバルSIM付きの「ポケトークW」がレンタル可能です。※SIM対応国の一覧はこちら
こちらのサービスでは 翻訳機の他にも、一眼カメラやGoPro、ドローンなどもレンタルできます。
- ポケトーク W(グローバルSIM付き):3泊4日:4,980円(税込)~
こちらは、最低でも「3泊以上」からの貸し出しになります。※最新の料金は↓こちらでご確認ください。
DMMいろいろレンタル
「DMMいろいろレンタル」では、双方向翻訳機「FreeTalk フリートーク」や「ポケトーク S」の単体レンタルを行っています。 ※カテゴリー「旅行用品」から選べます
「FreeTalk フリートーク」はSIM非対応でWi-Fi環境が必要なタイプになります※詳細はコチラ
「ポケトーク S」は、「Wi-Fiのみモデル」と「グローバル通信(SIM)モデル」の両方が用意されており、なぜか料金は一緒です。特に理由がない場合は「グローバル通信(SIM)モデル」を選ぶといいでしょう。
- FreeTalk:2日 2,200円(税込)〜
- ポケトーク S(Wi-Fiのみ):2日2,500円(税込)〜
- ポケトーク S(グローバル通信):2日2,500円(税込)〜
「DMMいろいろレンタル」では翻訳機のほかにもスーツケースや変圧器・変換など海外旅行用グッズがレンタルでき、まとめて借りると割引が適用されるのも魅力です。
【重要】翻訳機のレンタル前に知っておきたい注意点
翻訳機・通訳機をレンタルするにあたっては、以下の点をおさえておきましょう。
- 翻訳機の利用には(ほとんどの場合)ネット接続が必須
- 翻訳機単体でも WiFiの受信は可能
翻訳にはネット接続が必須!
ポケトークなど 現在主流の翻訳機のほとんどは、翻訳作業を クラウド上のサーバで行う仕組みになっています。
そのため、ネットに接続できない環境では、翻訳機は使用できません。
とはいえ、翻訳機のほとんどは、本体でWi-Fiが受信できるようになっているため、Wi-Fiが飛んでいる場所であれば翻訳は可能です。
ただし、この場合 使用できる場所はホテルや公共施設などのフリーWi-Fiスポットに限られてしまいます。
普通に街の中で使用する場合は、Wi-Fiルータ(ポケットWi-Fi)を一緒に持ち歩くか、専用のグローバルSIMを使用するしかありません。
関連記事 Wi-FiとSIMの違いに関しては以下の記事も合わせてお読みください。
海外旅行用に検討している場合
国によってWi-Fiスポットの整備具合には差があるので、海外での使用を前提に考えるならWi-Fiルータと一緒にレンタルできる「グローバルWiFi」がおすすめです。
接客用に検討している場合
海外からのお客さんへの接客目的でポケトークの導入を検討されているのであれば、レンタルするよりも購入してしまった方が割安です。
販売・レンタル以外の目的で、かつ 1社1台までであれば、業務利用しても特に問題はありません。
「ポケトーク」シリーズは保証延長オプションや保護ケースなどのアクセサリーも一括で申し込める↓公式ストアからの購入が楽チンでおすすめです!
Amazonや楽天で購入する場合は SIMの扱いや延長保証の有無などしっかり確認しましょう。
関連する記事
ポケトーク関連の記事をいくつか書いています。そちらも合わせてお読みください。
- 【レビュー】ポケトーク S を使ってみた感想!
- 【基本性能】ポケトーク S の基本性能と特徴
- 【性能比較】ポケトークSとポケトークWを比較!
- 【FAQ】付属のUSB充電器(ACアダプタ)は海外で使えるの?
- 【レビュー】ポケトーク W を使ってみた感想!
- 【基本性能】ポケトーク W の基本性能
- 【性能比較】ポケトークWとポケトークSを比較!
- ポケトーク W の初期設定方法
- 【FAQ】SIMを後から購入する方法
- 【FAQ】ワイド保証サービスを後から購入する方法
- 【FAQ】ポケトークのサポートを受ける方法
- 【FAQ】画面が日本語以外になっている場合